激安の中華カーボンフレームでロードバイクを組み上げる記録です。

2010年2月28日日曜日

ヘッドセット

ヘッドセットを注文するのを忘れていた
(というか付属しているかと思っていた)。

フレームは”1 1/8'' internal headset use”。
internal headsetはintegrated headsetと同義らしい。

integrated headsetには5種類あって、
(詳しくはhozanのweb
サイズとヘッドチューブの内径で区別できることがわかった。

1 1/8''のサイズでヘッドチューブ内径をまとめると
44.0mm Lowprofile(CaneCreek, FSA)
41.2mm Integrated(CaneCreek, FSA)
42.0mm Hiddenset(Campagnolo, FSA)
44.45mm Perdido(ChrisKing, FSA)
となる。(Columbusは内径不明だが、今回の場合ないだろう)

実際のフレームのヘッドチューブ内径をノギスで測定すると、
41.75~42.05mmだったので、42mmのCampagnoloのHiddenset対応と判断した。
2chのスレでの「同時に頼むとカンパタイプが送られてくる」との情報とも一致した。

Wiggleでみると安いのはPro-lite。次いでCaneCreekのIS-3。
ベアリングが交換できると勧められたのはFSAのOrbit CE。

FSAのベアリング(TH-870)の値段よりPro-liteのほうが安かったりするのだが、
Orbit CEをポチッとなしてみました。

現物が届いてから自分でやるか、お店にお願いするか決めよう。

2010年2月27日土曜日

中華カーボンフレーム到着    


ついに中華カーボンフレームが到着した。EMSは国際郵便なんだ。
2/21にeBayで購入。到着が2/27。素早い!

ちょっと箱が凹んでいる、、、重さは3kg。とにかく軽い。片手で楽々。



中身は結構しっかりと包装されている。


フォークも入っていた。


ヘッド部分の包装。


クランク部分の包装。


包装をはがすとこうなる。フォーク込みで1.6kg。軽い!

BB、ヘッドなど穴があいている部分にはプラスチック性のカバーが装着されていた。




中華カーボンフレーム

eBayで"full carbon frame"とか検索すると、
いくつも出てくるが、ひとつひとつ見ていくと、どれも同じようなフレームに見える。

たとえばこれ

サイズを決めるのだが、いま乗っているOrbea Aquaはsize48でHは430mm。
中華カーボンフレームでは44cmということにした。

そのspecは

700c Wheel Size
68mm BB width English THread
31.6mm Seatpost
34.9mm Seatpost Clamp
Band Mount Deraller
1 1/8'' Internal Headset

セットによっては、こんなForkが付いてくる

Fork Stering Tube 1 1/8'' inches
Fork Steerer length 30cm
Fork Rake size 45mm
Thread less

2010年2月13日土曜日

ギヤ比の問題

Ultegra(6700系)を使うとして、ギヤをどうするか。
構想段階では山登り仕様で前はトリプルと思っていた。

今乗っているAquaは34/50Tで11-25T(11,12,13,14,15,17,19,21,23,25)
ギヤ比は


ギヤ比をできるだけ下げるために、スプロケットは11-28Tを使いたい。
このとき、前を50/34にするか52/39/30にするかを選ぶことになるが、
50/34では


52/39/30では

となる。

1)これを見るとトリプルにしても39Tを使うことがあるのか疑問になる。

2)トリプルのFD-6703を使用する場合、チェーンはCN-6600を使うことになっているらしい。

3)アルテグラをセットで購入するとかなり安くなるらしい。

以上3つの理由から、前トリプルを断念した。
ということで、ギヤは前50/34Tのコンパクト、後11-28Tということになった。

2010年2月12日金曜日

コンポーネント選定

これまでのCampagnoloのVeloceに特に不満はないのだが、
シマノのSTIも使ってみたいという希望あり。

価格的には105(5600系)で充分という気がするのだが、
近々?新しい105(5700系)が出るらしい。
webの情報では上位系と同じように(やっと)インナーワイヤー化されるらしい。
(Orbea/Aquqを買ったときも、ワイヤーの取り回しがいやでCampagにした)

となると、いま販売中の5600系で組むのは、、、ちょっとな〜。
ということでUltegra(6700系)に決定!
(予算のことは考えない、考えない)

2010年2月11日木曜日

基本スペックを考える

いま乗っているカーボンバックのOrbea Aquaは
カンパで前が50-34Tなのだが後ろは10-25T。
平地はいいんだが、ちょっと走れば峠というsituationには向いていない。

最初の希望
とにかく軽く
フロントは3枚
リアは10sで25以上
シマノのSTIを使いたい

中華カーボンの基本情報

なんといっても、このwiki。
中華カーボンフレームスレのまとめ及びロードレーサーのあれこれのまとめ

このblogも人柱として登録してもらえるようがんばります。

購入先は
eBay

部品などを購入するのは
サイクルベースあさひ
Wiggle自転車

支払いに便利な
PayPal

中華カーボンプロジェクト始動

2chの自転車板を何気なく見ていたところ、
激安の「中華カーボンフレーム」なるものを知った。

・eBayに出品されている。
・香港から送られてくる。
・とにかく安い!($300~$500)
・品質は???

ヒルクライム用のロードバイクを構想していたこともあり、
値段的にも駄目でもともとだ!と、
中華カーボンプロジェクト始動!