激安の中華カーボンフレームでロードバイクを組み上げる記録です。

2011年6月28日火曜日

中華カーボンリム割れる

前輪は20Hのラジアル組で問題なく組めた。
スポークのテンションは75kgfを目標に調整。

後輪はフリー側を2クロス、非フリー側をラジアルで組んだ。
テンションをフリー側75kgf、非フリー側50kgfを目標に上げて言ったところ、
突然、バキッという音がして、バルブホールのところに亀裂が入った。



aliexpressのXIAMEN FAR SPORTS CO LTDから購入したFSP20-T。
お店にクレームを入れてみたが、どこかにテンションかけ過ぎたお前のせいだ、と言われてしまった。

しかし、テンションメーターでチェックしながら、ニップル回しは多くて半回転。
これで75kgf程度で割れるのは不良品だと思う。
安物買いの銭失いということか。

2011年6月15日水曜日

軽量ハブ、到着。 測定&スポーク長決定。

eBayのmr_rideで注文したshimano用20H/24H軽量ハブセット。
当初、no brand, 274g, 6pawls 24toothで$129の予定であったが、
先方より在庫切れとの連絡あり。
「差額はいらないから、288gのROTAZか、255gのno brand, 3pawlsでどう?」とのことだったので、
no brandの255gを選択した。

1週間で台湾から到着。

重量は実測でフロント63g、リア195g、合計258gだった。



さっそく以前の記事にしたがって計測。

フロント:
ロックナット間距離100mm、スポークホール径 3mm
PCD 31mm、ロックナット~フランジ距離18.5mm、フランジ距離=100/2-18.5=31.5mm

リア:
ロックナット間距離 130mm、スポークホール径 3mm
左側(非フリー側)PCD 37mm、ロックナット~フランジ距離 32mm、フランジ距離 130/2-32=33mm
右側(フリー側)PCD 50mm、ロックナット~フランジ距離 50mm、フランジ距離 130/2-50=15mm

だった。

フロントとリア非フリー側はラジアル、リアフリー側は2クロスでスポーク長計算をおこなった。

結果、フロントは286mm、リア非フリー側282mm、フリー側288mmとなった。

さっそく、CSタキザワで DT swissのRevolution 2.0/1.5mmを注文した。

2011年6月12日日曜日

ERDの測定

aliexpressの商品説明ではERDは603mmとなっているが、
実際に測定してみた。

リム外径は実測して633mm。
リム高は20mm。実測でも20mm。
リム内径は 633-2x20=593mm

以前の記事に従ってERDを計算してみる。
ERD = リム内径 + 2 x (ニップル長-ニップル突出長-へこみ深さ)
手持ちの真鍮製ニップルでは
ニップル長 12mm、ニップル突出長7mm、へこみ深さ1mmなので、

ERD= 593 + 2x(12-7-1) = 601mmとなった。

実際に使用するアルミ製ニップルが届いたらもう一度計算してみることにするが、
カタログ値の603mmは、信頼してもよさそうだ。

中華カーボンリム到着

aliexpressで注文していた20mmのチューブラー用カーボンリムが到着した。



EMSで1週間で到着。

ダンボールに入っている。


中の包装は簡易。ワッシャが付属していた。




スポークホールは左右にオフセットがある。真ん中の図はなにを意味しているのか?


これより上にブレーキパッドを付けましょう。




仕上げはそれほどきれいとは言えない。



注意書きが貼ってあった。



このワッシャを使えということらしい。




前輪用20Hが225g、後輪用24Hが215gだった。

2011年6月7日火曜日

ヒルクライム用軽量ホイール計画

秋のグランフォンド八ヶ岳に向けて、ヒルクライム用の軽量ホイールを計画。

「できるだけ軽く」が目標。

リムは当然、カーボンのlow profileで20mm。
Aliexpressで検索してFSP20-Tというタイプを選択。
20/24Hで215gということになっている。

ハブはeBayで検索。
前後で300g程度のものを検討。
"274g 6pawl, Road Hub, 20/24H, Shimano Black"
という台湾製のものを注文してみた。

スポークはエアロである必要はない。
タキザワで購入できるものから重さと値段の兼ね合いで
DT Swiss Revolution 2.0x1.5mmを使う予定。

ニップルは外周軽量化が大切だと考え、アルミ製を検討。
2mm 14Gで。

概算ではフロント396g、リア541g、合計936gと1kgを切ることができる。