ここからはいよいよ振れ取り台の出番。
スポークのネジがほぼニップルに隠れるまで軽く締め込んでいく。
このときはリム外側からマイナスドライバーで回してしまったほうが早い。
一つのニップルを完全にネジが隠れるまで回すのではなく、
全体を少しずつまわして行く方がよさそう。
ネジが隠れる程度になったら、いよいよ振れ取り。
まずは、縦ぶれをとる。
このとき横ぶれは一切気にしない。
当たる部分のスポークを締める。
絞めるときは大雑把には1/2周、細かくは1/4周で。
縦ぶれが完全に取れたら、横ぶれを取る。
当たっているサイドのスポークを1/4周ゆるめ
その上下の当たっていないサイドのスポークを1/8周締める
必ず、空気入れ穴から初めて、終わるようにする。
どこまで作業したのか忘れると困る。
激安の中華カーボンフレームでロードバイクを組み上げる記録です。
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