激安の中華カーボンフレームでロードバイクを組み上げる記録です。

2012年3月25日日曜日

China Carbon Di2組立 ワイヤーリング


左右レバーをハンドルバーに取り付けたが
しっかり止めるのは後回しにしたほうがよかった。

ブレーキの配線をするときにアウターケーブルをハンドルバーの中を通すのだが、
レバーが固定されていると取り回しが大変で、緩め直す必要があった。


試行錯誤したが、手順としては、
1)ハンドルバーにレバーを仮止め。
2)アウターケーブルをハンドルバー中心側から挿入。
3)出てきたアウターケーブルをレバーに挿し込む。
4)レバーの位置を最終調整。
5)アウターケーブルの長さを決めて切断。
6)インナーケーブルをレバーから挿入。
7)インナーケーブルをブレーキに止めて切断。
でよいと思う。リア側も同じ。

フロントジャンクションのケーブルも
ハンドルバー中心側の穴から挿入。
スムーズに出てきた。

ケーブルをレバー側に持ってきて接続。
フロントジャンクションはマニュアルではブレーキのアウターケーブルに
付けることになっているが、あまり見栄えがよくない。
ステムの裏側に付けることにしてみた。
最終的には結束バンドで固定の予定。
リヤジャンクションへのケーブルはダウンチューブ左側から入れる。
内装用のケーブルは1200mm、750mm、650mm、300mm。
このうち最長の1200mmを挿入する。

予め挿入されているガイドにコネクタをビニールテープで止めて
慎重にガイドを引く+ワイヤーを押す組み合わせで通していく。

実は、一度失敗してワイヤーが通らず、ガイドも抜けてしまい、
大変なことになった。

幸い、フォークを外してヘッドチューブ下端から手をいれて、
ガイドを再挿入することができたので事なきを得た。


バッテリーへの配線は一番短い300mmを使用。
RDへは650mmを使用。これらにはケーブルカバーが必要。

問題はFDへの配線。

インナーケーブルが通る穴が開いているが、コネクタが通らない。
そこで、ケーブルを切断して通してからハンダ付けすることとした。

注意!:シマノの保証を受けられなくなるまったくお勧めできない方法です。

75cmのケーブルをコネクタから10cmのところで切断。
27cm短くして、中の赤・黒2本をハンダ付け。
熱収縮チューブを2重にかけて終了。

ケーブルをフレームに通したままの作業になる。
写真が見えにくいが、FD用のケーブルホールからワイヤーが出ている。

リアジャンクション側はこうなった。

注意してみるとハンダ付けした場所がわかる。

バッテリーを付けて、FDを接続してみて動作を確認して一安心。
バッテリーやRDへの配線が外装なのだから、
無理して切断+ハンダ付けする必要もなかったかも、、、

ああ、あと問題はダウンチューブ右側のRD用のケーブルを通す穴。
なにかで塞がないといけない。

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