激安の中華カーボンフレームでロードバイクを組み上げる記録です。

2010年3月28日日曜日

ちょい乗り&印象

昨日は天気もよかったので、3時間ほど乗ってきました。

いつもの練習コースだったけど、CCPでは初めて。
結局74km/3hr、平均で24.7km/hrでした。

走った印象ですが、

1)昇りでの回転数が落ちない。
前34-後28だと、よほどの坂でなければ回転数を保てます。

2)平地でのtop speedが上がった。
前50-後11で35km/hrは軽く出ました。

3)手足の疲れが減った。
2時間以上乗ると、手足の疲れを感じていたんですが、
カーボンの威力でしょうか、疲労度が違いました。
(プラセボ効果抜群です)

ということで、中華カーボンフレームはありです。
幸せになれます。

ステッカー作成

ステッカーを作ってみました。

使用したのはホームセンターで購入したAoneの
「ホワイトフィルムラベル+透明保護フィルムラベル(染料インク)屋外でも使えるタイプ」
という、どこまでが製品名なんだかわからないやつ。

Inkscapeでデータを作って、インクジェットプリンタで印刷して貼ってみました。




剥がしてやり直しがきくから、このくらいで良いってことで。

2010年3月21日日曜日

ペダルを忘れていた

ペダルを付けたのを忘れていた。

以前から使用しているのがTIMEのペダル
splashでおすすめだったのでそのまま使用していた。

シューズを変更するのも意味がないので、当然今回もTIMEということになり、
一番安いRXS Firstを買ってしまった。

TIMEだと今はiClicなんだろうが、まあよいことにしよう。

Impression

なかなか走る機会がなく、まだ長距離が走れないのだが、
30km+40kmを走った印象。

まず、とにかく軽い!
パンク対応セットなど付けないで測ったら8.2kgだった。
サドル・ホイールはあまり重さを気にしなかったので、こんなものか。
ホイールが前後で2kg近くあるので、これがネックになっているかも。

次に乗ってみて、思ったより堅い。
硬いではなく、堅い。
rigidというかしっかりしているというか、
カッチリとした印象。
クランクを回せば回すだけ、素直に前に進む感じがする。

坂ではこれまで使っていたリアのギヤと比べて1枚は違う。
ところによってはフロントを落とさずにすんでしまう。
やはり軽量化は効果抜群なのだと悟った。

振動はあまり気にならない。
路面の感触が直に伝わってくるが、疲労はしない感じ。


P.S.
これは中華カーボンフレームの印象ではないが、
Orbea/AquaがカンパのVeloceだったので、
STIを初めて使用したのだが便利すぎる。
105の90度飛び出るワイヤーの引き回しがいやで
カンパにしたのだが、食わず嫌いだったかと反省。

バーテープ巻き & いちおう完成

ああ、これも苦手な作業。

どうしても左右が同じように巻けない。
まあ、ここは消耗品と考えて、よいことに、、、

ものはWiggleで買っておいた
Bike Ribbon Cork Plain Bar Tape C08
色はダークブルー。

で、結果はこうなった。


エンドバーキャップを付け忘れて写真とってます。

チェーンの取り付け

ブログと実際の進行が食い違ってしまっている。
が、記録としてとりあえず書いておこう。

いよいよチェーンのとりつけ。
ここでも失敗した。

「フロント・リアとも最大のギヤにかけて、その長さに+2リンク」
と理解したのだが、最初はリアディレーラーも通して、その長さにしてしまった。

このため、チェーンをほとんど切る必要なく、
「なんか長いな〜」と思いつつ、WIPPERMANNのConneX Link(¥774)で止めてしまった。
これでは垂れ下がってしまって、地面に着きそう。

もう一度マニュアルを確認して、
やっとリアディレーラには通さずに長さを決めるのだ、と理解した。

ということでやり直し。
結局、チェーンは5リンクほど長いことが判明。
ConneX Linkの分を短くするので、
シマノ10s用に新たに購入したTL-CN27(¥2523)で6リンク目で切り離した。

リアディレーラとフロントディレーラーを通して、ConneX Linkを接続。
やっと完成した。

ConneX Linkの使用については異論もあるだろうが、
変速性能に問題を生じたこともないので
クリーニングのしやすさを考えると、
私には必要なものになっている。

2010年3月15日月曜日

STIレバー取り付け

ハンドルが無事装着できたのでいよいよSTIレバーを取り付けた。

NITTOのNEATハンドルにはSTIレバーを取り付ける位置が表示されているので、
その場所へ取り付けた。

太めのケーブルワイヤーから張っていった。
アウターの長さを決め、ワイヤーカッターで素早く切断。
切断面を整えて、ワイヤーのひっかかりがないことを確認。

ブレーキワイヤーは前後とも問題なく張れた。

問題はシフトワイヤーだった。
STIレバーがまったく初めてであったということもあるのだが、
トータルで考えて今回の作業で一番大変だったような気がする。

第一にSTIレバーのシフトワイヤーを通す場所がとてもわかりにくかった。
第二にレバーへワイヤーを固定するのが不十分でやり直した。
第三に前後を間違えて張ってしまった。
第四に先端がほつれてしまい、新品と交換になった。

とまあ、悲しくなるほどのミスを乗り越えてなんとか張れた。

作業中泣きそうだったので写真はなし。

2010年3月14日日曜日

ハンドルはNEAT

これまでのハンドルがリーチも10cm、ドロップが13cmというクラシックなタイプだったので、
今回は、ショートリーチなものにしてみた。

NITTOのM153 STI。
以前は"NEAT M153 STI"という名称だったようだが、
(今でも多くの販売店ではそうだが)
製造元の名称からは"NEAT"の文字が消えている。(それはそうだろうな)

シマノのSTIに対応しているためか?バカ売れ状態らしく、
いろいろな販売店で売り切れ状態だったが、Yahoo auctionのちゃりんこ王国で購入できた。送料込みで¥3820。



幅はこれまでの40cmから38cmに狭めてみた。特に理由はないのだが。

プレッシャーアンカー&フォークコラム切断

やっとハンドル周りが解決した。

先に購入したプレッシャーアンカーはどうやらCannondale用だったらしい。

今回、購入したのはBBBのBAP-03 POWERHEAD ヘッドパーツ。
アマゾンに在庫があり ¥1,890だった。

これで、 やっとフォークコラムの長さを決めて切断できる。

コラムは長めに残すこととして(切り過ぎはこまるから)スペーサーを4cm分入れることにした。
ヘッドセット、スペーサー、ステムを入れた状態から-3mmのところにマークした。



マークの位置にパイプカッターで周囲に傷をつけ、ホビー用の小型鋸で切断した。


切断面にはヤスリをかけて整えた。
パイプカッターの使用についてはweb上では異論があるようだ。
確かに金属パイプの場合は変形してしまいまずそうだ。
だがカーボンの場合は問題なく使用できた。(完全に切断したわけではないからかもしれないが)

組み上げた状態はこのようになった。

トルクの問題

先日不明だったFD取り付けのトルクだが、いろいろ調べてみた。

参考になったのはMTB通勤.com
5~7Nmという記載がある。

フレーム販売者の88bikefunことYangQinさんにもmailで尋ねたが、「わかんないから地元の自転車屋に相談してね」とのこと。

エミネンザの製造元"横浜山王スポーツ" さんにmailで尋ねたところ、ご丁寧な返事をいただけた。
「適正トルクはフレームの相性があるため一概には言えませんが6Nm~10Nm」とのこと。
サドルに関しては「ある程度にクランプを締めてみて下さい。サドルを左右に振って
固定できていればそれでOKとみなした方が良いです」とのことだった。

結局、4Nmから徐々にトルクを上げていくこととしたところ、
シートクランプは5Nmで問題なく固定された。
FDは今のところ4Nmで固定できている。

2010年3月10日水曜日

フロントディレーラーの取り付け

直付けFDアダプターとの組み合わせはこうなる。


ディレーラーとアダプターを結合するときのトルクは5~7Nmでよさそうだ。

直付けFDアダプターはBBBのBSP-90 SHIFTFIX サイズ = 34.9m 。
bicycle shop DRIFTで 1,417円だった。


透明なシールに1~3mmの赤いラインと歯形が印刷されている。
チェーンリングと一致するように上下を調整するらしい。

写真だと少し間が開き過ぎか。もう少しFDを下げるべき。

さて、位置を決めたらアダプターのナットを絞め込むのだが、
この場合のトルクがわからない。
シートポストクランプもそうなのだが、31.6mmのカーボンの場合、
どれくらいのトルクで締め付けるべきなのだろうか?

誰か教えてください。

リアディレーラの取り付け

フォーク、ステム、ハンドルが未だ固定できないが、
やれることはやってしまおう。

リアディレーラRD-6700-SSを取り付けた。



トルクは8〜10Nm。
Bテンションアジャストボルトが定位置にくるように注意。

ブレーキの取り付け

前後のブレーキを取り付けてみた。
BR-6700 フロント+リアのセット.

フロント


リア


取り付けのトルクは8〜10Nm。トルクレンチ様々です。

シートポスト到着



ステムと共にシートポストも到着。

レースカーボンポスト316/eminenga。これまたHELLOTRI-JAPAN SHOPPING MALLから6,143円

シート(ポスト)クランプはbicycle shop DRIFTから購入した。
BBB BSP-82 サイズ = 34.9mm CARBONSTRANGLERカーボンストラングラーで1228円。

ステムが届いたが、、、

やっとステムが届いた。
ハンドルを日東のSTI-153にしたので(これはまだ届かない)、ステムも日東にしてみた。
NITTO UI-5BXステム (突き出し:80mm) 自転車部品.comさんが運営しているHELLOTRI-JAPAN SHOPPING MALL
で税込¥4,400。

これでフォークを切って、、、と思ったのだが、プレッシャーアンカーが嵌らない。
切ったとしても、このまま着けるのは無理な感じ。


やっぱり素直にCBAおすすめのヒラメのプレッシャーアンカーにすべきだったか。

2010年3月9日火曜日

BBとフロントチェーンホイールの取り付け

DVDの手順通りにすすめようと思っているのだが、ついついBBの箱を開けてしまった。

なになに、68mmの場合は右が逆ねじ、左が正ねじ、70mmだと右も正ねじなのね、
などと確認しているうちに付けてしまった。

工具はPARK TOOL/BBT-9を使用した。
トルクは35-50Nm(350-500kgf・cm)と指定されている。
BBT-9の長さは約20cm。400kgf・cmかけるとすると、20kgf。
20kgの体重をかける感じでやってみた(なんて感覚的)。

BBを付けてしまうと、このままではグリスが劣化するのでは?とか心配になり
ついついFC-6750の箱を開けてしまった。

なになに、右から入れるのね、とかやっているうちに左クランクまで入れてしまった。

マニュアルに従いBBT-9の反対側でキャップを締め付け、
左クランクを固定する2つの5mmアーレンキーをトルクレンチで12Nmになるように
交互に絞め増ししていった。

トルクレンチはBBBのトルクフィック8978円を使用した。
これだと安心して絞めることができる。

WH-R500の分解&スプロケット取り付け

ホイールは以前乗っていたクロモリロードで使用していたWH-R500を流用。

部屋の片隅にほっておいたので、埃にまみれていた。
リアホイールの8sのスプロケをCBAの工具セットのスプロケット外し+ロックリングで取り外したところ、
グリスが茶色く変色し固まっていた。

シマノのマニュアルを参考に分解/洗浄しグリスアップしてみた。
途中、ベアリング玉が1つ紛失!と焦ったが、中に隠れていて一安心。リアは9x2=18個。

なんとなく回転がよくなった感じということにして、アルテグラのCS-6700 11-28Tを着けた。

CBAのスプロケット外しは9sまでの対応ということらしいが、問題なく使えた。


前輪も分解してみたが、グリスは問題なかったのでそのままとした。

ホイールはいずれ、中華カーボンリムを購入して手組したいと思っているが、まだまだ先の話だ。

アルテグラセット到着

自転車部品.comからアルテグラの8点セットが届いた。
会員登録するとかなりお得になる。

FC6750 50-34T 165mm
BB6700 JIS
CS6700 11-28T
RD6700-SS
ST-6700
BR-6700
FD-6700(直付)
CN-6700
の8点セットで¥71857。

FCが6700だと7万円ちょうどらしかったけど、6750なのでこの値段。
残念なことにCN-6701が出たらしいが、それにはなっていない。

2010年3月6日土曜日

下玉押しフォークスリーブの挿入

近くのホームセンターで揃えた
塩ビパイプ VP30(40cm)とTSソケット30(継ぎ手)とゴムハンマー。


フォークにヘッドセットの下玉押しフォークスリーブを差し込み、
がんがんと打ち込んだ。

きっちり嵌っている。

プレッシャーアンカーは近くの自転車店で購入してきた。
FSAのSiというもの。


ステムが届いていないのでフォークの長さが決められない。
作業はすすまないな〜。

2010年3月5日金曜日

Headset FSA Orbit CE

国内で注文していたHeadsetが届いた。
FSAのOrbit CE Campagnolo Compatible。
(FSAがfull speed aheadの略だって、今気がついた)


スペーサー、シートクランプ、直付けFDアダプターもいっしょ。


ヘッドセットを順に並べる。


ヘッドチューブにベアリングを入れるとぴったり。
やはりカンパコンパチであった。


下はこれ以上手だけでは入らない。


これは、例の塩ビ管を買ってきてがんがん打ち込むっていう手段をとるしかないかな?
VP30(内径31、外径38mm)がぴったりだ。明日やってみよう。

問題はトップキャップ。付属してきたのはスターナット。
カーボンフォークには使用できないらしい。
マルチプレッシャーアンカーというようなものが
必要だ。ううぅぅむ。路は遠い。

2010年3月2日火曜日

サドル、ペダル、バーテープが到着

Wiggleに注文していたサドル、ペダル、バーテープが到着した。

記録を辿ると、
2/25にネットで注文
2/26には英国COVENTRY発。
2/28には東京に到着。
3/01に東京発。
3/01に当地着
3/02に自宅へ。
これまた6日間しか経っていない。

国内で注文した物品がまだ配送されていないのに比べると
ちょっと複雑な感じ。

サドルは Selle ItaliaのShiver Saddle (Black)で £33.64
 
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ペダルはTIMEのRXS Firstで£46.56
バーテープは£5.09
ディスカウントが£5.00で合計£80.29だった。
Paypalで支払ったが、円高が進行していて、
いくらになったのかちょっと楽しみ。